スーパースターになれない、、夢の中での挫折

子供の頃は全員がスーパースターになれると思っていた

子供の頃は全員が何かしらのスターになれると信じています。男の子ならばスポーツ選手、歌手、アーティスト、、女の子ならばアイドルや、お姫様、、などですが小学校5・6年生ぐらいになると徐々にわかってきます。どうやらそれは難しいと。言語が理解できてきて世の中のことを認識できるようになるともうそのような夢を語る子供がいなくなってきます。現実?的になってくるのです。

実はこの夢そのものだった

子供の頃は大きな目標も持つと、「そんな夢みたいなこと言って」周りから揶揄されるようになるのですが実はこの現実そのものが夢です。この現実こそがワンネスが見る夢です。夢の中で少年は自身(ワンネス)を思い出しそこに戻りたいと語っていただけなのです。何という逆転現象、子供は自分がワンネス(全て、完璧)だったことを覚えていてこの夢の中で事実(ワンネス)を語っていたのです。夢を見ているのは分別があるとされる大人(ワンネスを忘れ去った)の方です。

夢の中での挫折は違う形になっていつか叶う

大人になってからスーパースターになりたいと思う人は稀でしょう。もうそんな欲求はとうに打ちのめされて忘れているはずです。ですが大人になってからの夢はもっと壮大で現実的です。それはこれが夢だと分かることだからです。これが夢だとしたらそれを見ている張本人こそが自分だという気づき、スターではなく創造主だったということ、スターでははなく神だったという気づきです。錦野旦にはなれなくてもワンネス、大いなる一つに戻れます。

(Visited 7 times, 1 visits today)