各指はお酒を飲むと仲良くなる

お酒は境界線を一時的に溶かす

お酒とは何でしょう??お酒を飲んでみんなと飲むと独特の一体感が生まれたります。この一体感はどこから来るのか??面白いですね。お酒とは自我を一時的にゆるませる力があります、自我とは思考ですからこの思考能力をダイレクトにゆるませているのです。そうなると、、、元々は自我など存在しませんから分離した指は存在しなくなり隣の指、他の指と一体感が生まれるのです。これがお酒のパワーです。これはタバコやコーヒーも同じでして脳を弛緩させ思考を弛緩させ自我を緩めているのです。

各指はお酒を飲んで打ち解け、酔いが冷めて距離が空く

各指はお酒やタバコ、コーヒーを一緒に飲んで一体感を味わい仲良くなりますが、、、酔いが覚めればまた距離が空きよそよそしくなります。自我がしっかりと張ってしまうんで分離感が半端なくなるのです。そして各指は独自の価値観を所有していますから見える世界も全く違うのです、ですが本質は全く同じ腕全体です。同じ世界を見ているはずなのに全く違う世界を見ているという非常に苦しい状態です。

一流の選手は見ている世界が違う、、は本当

イチローが見ている世界と一般の野球人が見ている世界は全く違います。イチローが重ねた経験は独自のものでありそのフィルターで世界を眺めますから、、他の野球人とは全く違う景色を見ているのです。だからこそ一流の野球人が一流の教育者にはなれなかったりします。見ている世界が全く違うからです。これは本人にもどうしようもなく、、誰も悪くありません。人間関係とはどこまで行っても見ている世界が異なることからのトラブルになります。誰も悪くないのです。

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