神はコンフォートゾーンを人間にシフトして人間でしかできないことを楽しむ

人間体験はシンドいが楽しい

人間体験とは凄い体験でこの体を全体から完全に切り離し、、この体だけが「自分」だと決めて生きることです。この体を全体から切り離すために7年間ぐらいの歳月をかけて両親から声がけを受けます。そして7年間で完全分離(錯覚)をすることに成功します。逆に言えば7年ぐらいの歳月をかけなければ完全分離錯覚を起こせないということです。つまり完全なる神から人間になるには7年間の歳月がかかるということです。そしてこれはあくまで錯覚であり勘違いです。ですからこの体験はどこまで行っても苦しいということになります。

自殺する人間をバカにできない

幼少期は自殺をする人間が世の中にいることが信じられなかったですが今は全く違います。何が正解か全くわからないこの人生を歩んでいくのは茨の道でしかありません。これさえ手に入れれば後はある程度幸福、、これがないのです。びっくりします。それもそのはず、、神が自身を人間であると勘違いしているわけですからこの不快感たるや半端ない、、、神であったことを思い出すまでこの不快感は延々に続くということになります。

私はこの事実を理解して救われた

実は自分は神だった、、、この事実を目の当たりにしたときに心底私は救われました。なぜか???これまでの居心地の悪さがハッキリと解明できたからです。これまでの人生の努力とは、、この居心地の悪さが原動力になっていたのは間違いありません。この居心地の悪さをなんとか小さくしたい、、この衝動が自身をあらゆる対象への努力に向かわせました。ですが今は理解できます、私自身が神だったわけでそんな神が小さな成功、小さな達成、小さな評価ぐらいで満足するわけがないのです。この居心地の悪さの真の原因が分かった以上もう焦燥感はありません。

神はこの焦燥感を利用した

神は人間にどのような人参をぶら下げて活動に向かわせるか?それがこの居心地の悪さ、そしてそこからくる焦燥感です。誰もこの居心地の悪さの根源を知りません、だから焦るのです、、だからどこまでも狂うわけです。ドラッグ、お酒、ギャンブル、マリファナ、異性、お金、名誉、地位、、、この世界には人間を狂わせる要因がたくさんありますがこれらはこの根源がわからない居心地の悪さが原因です。

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