成功者の落胆、、、満足すると思っていた

自分の本性を神だと知らない人の悲劇

神のコンフォートゾーンが「人間」になった状態、それが「自分」です。神は生まれてからの七年間の声掛けによってコンフォートゾーンが「人間」になりました。これによって神は人間として日々生きるようになっていきます。本来が神ですから何をやっても直ぐに飽きます、砂遊びで毎日遊んでいた子供が半年後には砂には全く興味が無くなるのもこの事実からです。これは人間の全部に当てはまり、、進学に成功しても数ヶ月後には直ぐになれてしまいますし、就職に成功しても、結婚に成功しても、、、安定に成功しても、、、直ぐに居心地が悪くなるのです。それは神が人間という状態にコンフォートゾーンがシフトしている時点で基本居心地が悪いからです。人間の思考はこの居心地の悪さの本質は理解できずそのため次々に何かしらを叶えていくのです。

そして最後には成功者になる、、、

人間としての居心地の悪さ、、、ここの真摯に向き合う人は、、あえて大きな目標を設定し次々に目標を叶えていきます。収入を達成したら名誉、自由、栄光、安定、配偶者と、、、次から次へと叶えていくのです。ですがどこまで行っても抜けない居心地の悪さ、、、これは神が人間になり切っていることからくるものです。よって不快感に真摯に向き合ってきた人間は最後には成功者になってもこれが解決できないことを知った時に絶望します。ですが実は人間とは最初から絶望した存在でありそれを見て見ぬふりをしてきただけなのです。

何もせずに絶望のままでいるよりも

最初から人間であることに絶望し、、何もせずに絶望で終わるよりも、、絶望を見て見ぬふりをして必死にもがいた人の方が私は気づきが早いのではと思います。成功者とは自身のコンフォートゾーンをシフトし続けた人間であり、最後にコンフォートゾーンを悟りに引き上げるのは決して難しくありません。ですが自身のコンフォートゾーンを全くシフトしたことがない人間はそれが難しいでしょう。脳機能が機能不全を起こしコンフォートゾーンが急遽神に戻るというような事件でも無ければそれは達成できません。

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