コンフォートゾーンと悟り

100万通りでの悟り解説

世界にあらゆる宗教が存在するのは真実を意表す方法は100万通りあってもいいわけです。ということで私もこのブログであらゆる例え話で悟りを解説していきたいと思います。その一つがコンフォートゾーンという切り口、この切り口は苫米地英人さんが行う苫米地式コーチングから学びました。彼のコーチングの最大の特徴はゴールをコンフォートゾーンの外に設定するということ、ここが他と圧倒的に違います。コンフォートゾーンの中のゴールは現状維持でしかない、こう断言します。例えば巨人軍の選手が巨人で四番を打つのはコンフォートゾーンの中にあるのです、ここを目標にしますと達成が近づくにつれ目標意識が落ちていきます、そうではなく巨人では絶対に達成できないような目標をゴールにせよ、、、これが苫米地式コーチングの特徴です。例えばヤンキースで四番を打つ、、これならば巨人に居ては達成できません。これを目標にせよ!ということです。

実はこれコンフォートゾーンをズラすトレーニング

このコンフォートゾーンの外にゴールを置くという真の目的はコンフォートゾーンをズラすことにあります。多くの方はコンフォートゾーンの中に居続け死にます。一生同じコンフォートゾーンの中に安住してそのまま死にます、しかもそこが居心地が悪くてもです。どんなに居心地が悪くてもそこで食べていけるのならばそこに居ます、これがコンフォートゾーンです。だからこそコンフォートゾーンの外にゴールを設定せよ!が生まれるのです。実はこれ自我の働きそのものです。自我は自身の存在を消滅させたくないので一度そこで食べてると知るとそこに居続けようとする働きがあります。ですが同時にそれはそれで苦しいのです。同じ場所に居て自我を存続させたい、だが本当は居たくない、、、なぜならば自我の本質は神だからです。神は神に戻りたいのです。

自我がここに居たい、、だが自我の本質は居たくない、、、

苫米地氏はコンフォートゾーンをズラすことを積極的にせよと唱えます。悟りの観点から説明するとどのコンフォートゾーンも居心地が必ず悪くなると説明します。なぜならば自我の本質は神であり神は人間であるというこのコンフォートゾーンこそが苦しいのだと。苫米地氏は目標を達成する前にゴールを常に上に上いに設定せよと説明します。そして自身のゴールは世界平和、戦争の廃止、差別の解消であると唱えています。これは自己超越です、悟りです。悟りの観点では、、、目標設定の最終ゴールを悟り、神と設定することで最初から今の苦しみの根源を解説していきます。

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