脳は分離を作り出すために進化した

人間は脳を勘違いしている

人間は自身の脳の存在理由を勘違いしています。脳は確実に人間という生物に分離錯覚を起こさせるために進化しています。人間体験が全体の遊びならばこの遊びを創造するためには人間を進化させなくてはなりません。それに一番効果を発揮しているのがこの脳です。脳があるからこの体、思考、感情を自分であると錯覚することができます。五感が機能するために触るもの、匂うもの、聞こえるもの、見えるものは全部この自分とは別物であると感じることができます。目に見える様々な宇宙現象も人間にかかれば名前別に認識され完全なる別々バラバラに解釈されてしまいます。要は人間様の通る場所には分離しかないという状況をこの脳が作り出しているでありのです。これが全体の人間体験のカラクリです。

さらに人間は進化しそのメカニズムを暴き始めた

全体による人間体験の真骨頂は、、人間が実は分離錯覚を起こしていただけであり本当は全体しかないことに気づくことです。大々的なドッキリ大成功を起こすためにあります。だからこそ人間は最終的には全員がこのドッキリ仕掛けに気づくことになるでしょう。ですが今はこのドッキリに気付いているのは1%もいないはず。簡単にこのドッキリ作戦が暴かれてしまったらドッキリの格が下がるということです。

脳の分離錯覚機能を理解してしまったら、、

脳の分離錯覚機能を理解してしまったらもう真剣にこの自分という存在だけを特別視することができなくなります。他人も平等に扱おう、他人も自分と同じようにどう価値ではないか、、こんなスローガンは無意味です。そうではなくもう自分だけを自分ごとにできなくなるのです。なぜならばこれは脳が作り出した錯覚だと知ってしまったから。脳はこの自分だけを大切にしろ、他人などはどうでもいい、、常時そのパターンです。ですがそれは脳のメカニズムがそうしていることを今はもう知っています。それができない、、、、

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