脳が分離を作り出し不足感が生涯続く

脳のメカニズムは全体が作った分離システムであり大発明

脳のメカニズムは分離を作り出します。実際には完全なる全体など作りれるはずがなくなぜならばこの世界はたった一つのエネルギーで構築されているからです。そうなればこの分離感覚はどこまで行っても錯覚でありにも関わらずしっかりと分離しているように感じることができるこのシステムこそがノーベル賞、国民栄誉賞級の偉業と言っていいでしょう。例えばいきなり誰かから殴られたら全員が怒るでしょう、、、これってもしも自分から殴られたと思ったらそうは行かない、、、地球上の人間全員が他人から殴られたと感じているからこそ怒りの感情が込み上げるのです。

究極の分離感覚は脳の進化の賜物

究極の分離感覚の局地が戦争です、、、他の国の領土、富を人殺ししてでもやるというこの行為は分離感覚なしでは絶対に成り立たないということです。こんな戦争が今でもまだ起きているというこの事実こそが人間の分離感覚がまだまだ残っていることを物語っています。この分離感覚は脳が作り出しているわけですがこの仕組みをまだまだ人間は盲信しているのです。

とはいえこの分離感覚こそを神、宇宙全体は経験したかった

このブログでも何度もお伝えしていますがこの分離感悪は決して悪ではないのです。この分離感覚こそを神は全宇宙は分離体験として経験したがっています。これは戦争を容認しているわけではありません、ですがなぜこんな悲惨なことが今もまだ起こるのかといえば人間とは苦しみを味わうために生み出されてきたという事実があります。宇宙全体においてミスは絶対にありません、そうなればこれまでのあらゆる人類の争いすらもミスではないということになります。ミスではなく分離するということがいかに人間に居心地の悪さがあるか、そしてそこから宇宙全体、神に戻ることでいかにそれが偉大なことかを再発見できます。

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