私に話しかけているという知覚
誰かがあなたに話しかけてくるとしましょう。あなたは「何ですか???」と当然答えます。もしもあなたが記憶喪失である場合、、、「・・・・・・・」何も反応ができません。記憶が正明で「見知らぬ誰かが私に話しかけて来た」という知覚が起こった時のみ「何ですか???」という反応が起こるのです。つまり会話を支えるのは「記憶」なのです。当たり前のように行われる「会話」とは記憶が支える動きのことです。
では
その記憶は何が支えているのでしょうか???何が記憶になっているのでしょうか???それがこの意識、この意志です。これらが記憶を作り出し会話という動きになります。この意識、この意志が五感を記憶に取り込んで会話を成立させるのです。「聞こえた声」を記憶が解釈し、、会話を成立させるのです。全てはこの意識、意志が行っているのです。ですから全ては幻想であるというのは本当です。記憶も幻想ですか???勿論です、なぜって意識が消えれば記憶も消えます。今ここで消える記憶が実在であるわけがないのです。実在ならば意識が消えても記憶は残ります。