役者

薬物

役者の薬物依存ニュースが後を断ちません。なぜでしょうか????役者とは何かになり切るのが得意な人々、、つまり役になり切ることができるということは「自分」にもなり切ることができるということです。自意識過剰、これってつまり自分になり切る意識が高いということです。本当は自分って居ないんです、、つまりなり切るのが得意か苦手なのかの違いんです。自我が強い、我が強いとは無いものになり切る強度のことです。

我が強い集団

あの集団って我が強いよね????要は無いモノになり切っている人種たちです。私って役であって実際には存在しないんです、にも関わらずそれになり切る力が強いのです。純粋です、真っ直ぐです、、だからなり切って苦しむのです、、、その苦しみを解消するために「ドラッグ」に手を出します。

自分になる前

自分になる前って何でしょうか?????何物でもない何かです。空即是色、色即是空があり、、全ての現象は無限の自己から現れでます、、、この中にこの体も幻想として現れこの幻想の中に「私」という幻想もやはり現れます。この私という幻を本当である、実物であるという思考の動きが起こり、、これを自我と呼びます。この動きが強ければ強いほどに「苦しみ」が起こるのです。

意識が奪われる

自我とはこの偏在する「意織」こそが「体の中の私だ」という思考の動きです。私が居る証拠?????「意織だよ!!」です。こうしてこの幻の「私」は意織という実在によって完全完璧保証されたのです。「意織」を私であるという思考の動きが強いと自我が強いと呼ばれます、この動きが弱いと自我が薄いとなります。我が強い弱いの境目はここなんです。

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