嗜好品は人間に扮した神を一時的に神に戻す

嗜好品は神の救済アイテム

コーヒー、チョコ、タバコ、お酒、ケーキ、アイス、、、これら嗜好品と呼ばれるアイテムは実は神による神の救済アイテムです。これは夢です、神が見る夢ですがこの夢の中で神は人間に扮して人間活動を行います。夢の中で活動する時、神は人間のふりをするのです。ですがこの活動は大変ストレスが溜まるもの、なぜならば全知全能の神がこんな小さくて狭く力のない人間に成り切るのです。窮屈極まりない役に没頭しているのです。毎日演じているだけで死ぬほど辛いということです。そんな中神は自身に救済アイテムを多数用意しました、それが嗜好品と呼ばれるアイテムです。思考品には人間の思考を緩める作用が施されていて口にすることで一瞬神に戻れるのです。一時ではありますが人間扮する神が人間の殻を破って神に戻ります。

この世から嗜好品が無くなることはない

国によってはお酒が禁止、タバコが禁止、大麻が禁止、と嗜好品を禁止する法律は存在しますが嗜好品を全部禁止する国は存在しないはずです。それは国民が全員病気になってしまうからです。神が人間という極小の存在に扮しているということがいかにストレスフルかこれは想像を絶するストレスなのです。ということで嗜好品を無下に我慢するのは辞めたほうがいいでしょう。それよりもなぜ人間が嗜好品を欲するのかに着目する方が得策です。

快楽主義は間違っていない

快楽主義というと刹那的で浅知恵なイメージがありますが、人間を神が演じているというこのストレス状態を理解すると決してこれは間違った生き方ではありません。いかにストレスを上手く解放するかは充実した人生を歩む上で避けては通れない課題です。むしろ積極的にストレスを解放することが人間という役柄と上手く付き合って行く方法です。神が人間として無理して生きているという事実を直視してみると快楽主義の意味が違って見えてきます。

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