非連続的な全て

心も体も

心はいつも存在しないですよね、何かに夢中になっている時、、姿を消しています。「わたし」もいつもいないはずです、、転んだ瞬間、私なんて忘れ去られています。体も実は姿を消します。画面でPCに向かっている時、、、、足の姿は消えます。この現象界において常に必ず存在する何かってないんです。現象は常にあったりなかったり非連続性なのです。こころは絶対ある、私はぜったいある、、体は絶対にある、、、それは記憶をつなぎ止めて、、あるはずだ、、、と思っているのです。

一方

一方意識は確実に常にあります、朝起きて寝るまで意識はあります、、、意織、、、、この連続する存在、、決してなくならない存在が私たちの本質です。この意識の中でたまに「私」が現れ、、たまに体が現れ、、たまに思考が現れ、、たまに感情が現れるのです。意識以外は、、、たまにこの世界に現れる現象に過ぎないのです。つまり幻です。

幻を実在すると思い込む

この世界に苦しみが沸き起こるのは、、、「私」というたまにしか現れない存在を、、確実に実在する何かと捉えたからです。現象の一つでしかない「私」という概念、感覚を常に存在している絶対的なもににしてしまったことで、、、「苦しい」が湧き続けるのです。

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