スーパースターの崩壊

俺がこんなことできるか???

どのスポーツでもスーパースターって存在します、チームのエース、球界のエース、、、ですが案外スーパースターの最後って残念な時があるんです。周囲が異様に気を使わなくてはいけない、、、周囲にスターが怒鳴り散らす、、監督の言うことに文句を言うようになるなど、、、、、これって説明が非常に簡単なんです。「スーパースターって多くの場合はかなりストレスフルなんです」なぜ???????みんなからチヤホヤされてなぜ?????最高でしょう!!!!違うんです、、、全く違うんです。。。。

「偽りの自分」が最最最強モード

結論から述べれば、、、スターとは、、、、、偽りの自分が最最最強モードなんです、、、人気者になればなるほど、、、自我はそれを自分の手柄にするんです、、、、、ですから自我が肥大化します。。。俺は特特特の特別だと。この世界は俺中心に回っているんだと。。。。なぜ手柄にするのか????簡単です、、本当は違うからです。本当は自我など存在しないのです、、、だから手柄をとったのは俺というイメージは最強なんです。自我を維持するには。

いつもイライラ

大御所タレント、大御所芸能人、カリスマ経営者、、、なんかイライラしているイメージないですか???????ありますよね!!!!そうですその通りなんです。彼らの多くは苦しくて苦しくもう耐えられないぐらいに苦しいんです。なぜ????それは自我が強烈にのさばっているんです。この快挙、この功績を得たのは「俺」だと。そして自我=分離感、孤独感、絶望感ですから、、、、イライラが止まらないわけです。功績をまんまと自我に奪われてしまったのです彼らは。

ウイルス感染

言ってみれば、、強烈なウイルスに感染している状態んです。自己増殖し尽くしているんです。一時的に解放されてストレスが減っても、、周囲がスター扱いすることで、、、「自我」というウイルスは途端に自己増殖を始めます。あの人は我が強いよね!!!と表現する時、、我って何????どこにあるの????って話ですが、、、感じますよね!!!強烈な自我をその人から。それはその人がその体の中に強烈な自我を感じているからです。

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