私があんなことを言ってしまわなければ、、、

自分を責める

多くの人は、、、自分がやってしまったことを後悔しながら生きています。自己卑下、なぜあんなことをしてしまったのか????人を傷つけてしまった、、、です。残念ながらこれは自分自身に発言、行動を決める力があるという勘違いがあるからこそ生まれた発想です。実際には我々は、、ただ湧いてきた言葉を発言しただ湧いてきた動きを実践しているのです。あらゆる選択肢からその選択、発言をチョイスしているのではなく、、湧いてきた通りに発言し、行動しているだけなのです。

つまり自己責任という言葉はおかしい

自分には一切の選択肢がないにも関わらず自己責任って言葉が矛盾しています。そうです、人間は完全なる矛盾で生きているのです、だから苦しい。あの時あんな言葉を言わなければ、、、ところがあの時だけ、、主導権を握って、、というのは不可能なのです。今も主導権は握れてないし、これからも主導権は握れないのです。だから自分がやることの責任を自分で取るという言葉は破綻しているのです。

何もかも湧いているだけ

なぜあの時あんな素晴らしい決断が出来たんですか????それが勝手に湧いたからです。なぜあの時あのような間違った決断をしてしまったんですか????それは勝手にそれが湧いたからです。。。全部一緒、、功績も責任も勝手に湧いてきたことに勝手に反応が起きただけです。だから全く気にしなくていいのです、、個人は功績も責任も全部手に入れたいと発想しますが、、実は功績も責任も個人には存在しえないのです。その理由が何一つ個人は決断していないということです。

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