全存在しかいないこの視界以外に存在があっていいわけがない

今この現実を認識している存在こそ全存在

今、この瞬間今を認識しているのが全存在です。今この瞬間認識していないことは何もないのです。もしもあるとしたら全存在が認識しないところで何かが起きているということになります。そんなことがあっては全存在が全存在ではなくなってしまいます。よってこの現実だけが今ここで起きておりそれが全て、地球の裏側では何も起こっていないし太陽系のどこかでも何も起きていません。この目の前の現実だけがあり、そこで五感を通じた認識、経験が全て、それ以外で経験が起きていたらそれは全存在が認識していない認識があることになり全存在はそのまま全存在でなくなってしまうのです。

10年前に別れた友人は今何をしているだろう?

10年前に別れてしまった友人は今どこで何をしているのか?答えを言います、いません。視界にいない人間はこの世にいません。もちろん卒業名簿をから電話番号をかけて10年ぶりに会ったとしましょう。会う瞬間その人はこの世に出現します。その瞬間までは声だけの出現でしょう。小学校時代の友人たちは今この瞬間にいなければいないのです。もしも居たとしたら今この現実を認識している全存在が認識しています。今全存在が認識していないならばいないのです。

会社に行っている間奥さんは自分を待っていないのか?

会社に行っている間、奥さんが姿が見えないならば居ません。存在が消えています、あなたが家に帰ったその瞬間までこの世にいないのです。あなたが会社にいる間退屈に待っているたんだと言ったとしてもそれは今言っているだけであって証拠は何もないのです。全認識が認識していないことは何も起こっていないのです。それだけです。全認識は全部を認識するから全認識であって全部を認識できない全認識は全認識ではないのです。

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