至福しかない世界でどうやって苦しむことができるか

この世界は至福で構成されている

信じられないかもしれませんがこの世界の構成材料は至福です。至福が原料でこの世界は構成されています。ですから我々はいつでもこの至福に戻れるのです、原料が至福ですから。だったら早く至福に戻してくれ、、、大丈夫焦らなくても、自分という感覚すら至福を原料に構成されていますから自分という感覚が消えれば即至福に戻ります。じゃあ早く自分を消してくれ!!自分という感覚を湧かし続けるのも至福です、苦しいの原料も至福です。自分という感覚が起こらなくなれば即至福になります。その時を待つしかありません。

1日の中で自分が居ない状態を作ってしまう

目を閉じれば自分が居なくなります、何を言っているのか??違います、本当に目を閉じると自分が居なくなるのです。目を閉じればこの体が消えてなくなります、あとは自分という感覚だけになります。人は視覚に頼る動物ですから目を開けば強烈に自分を感じます。そうなってしまっているのです。ですから意図的に目を閉じて体を消してしまうのです。この世界は五感が感じることができないものは存在できません、これは答えです。といことは目を閉じるだけでこの世界は半分消えたようなもの、この体も確実に消えます。その時に強烈に自分という感覚を維持することが逆に難しくなります。

積極的に自分という感覚を消していくトレーニングを

何十万回という究極のスパルタトレーニングで「自分」という感覚を作り上げたのですから「自分」を消すにも徹底的なスパルタトレーニングは有効です。その一つが目を閉じてこの体を消してしまうというトレーニング、つまり瞑想です。あとは何かに夢中になる時間を多く作ること、その時自分が居なくなるはずです。私はこのブログ制作を徹底的に夢中に行います、無我夢中でこれを行います。これは実は瞑想なのです。目を閉じて自分を無くすか、無我夢中になって自分を無くす、、目的は同じです。自我の終焉です。

(Visited 5 times, 1 visits today)