お酒を飲むとその時みんな友達になってしまうのは、、

五感が開いている

五感が開くとただ楽しくなってただ嬉しくなって安堵感が溢れてきます。判り易くはお酒を飲んだ時、職場ではどんな緊張した関係であってもお酒が入っている期間だけは皆大笑いして打ち解けます。解けるという表現は素晴らしくまさに自分が解けているのです。その時ただ安堵だけがあります。アルコールとはまさに溶かす力でありこれを体に入れることで強制的に五感を開いているわけです。だからこそちょっとしたことで面白い、楽しい、嬉しいが湧いてきます。

お酒を使わないで五感を開くには

お酒は強制五感解放液でありこの五感を開くことをお酒を使わずに体験できたら最高です、どうしたら五感を開くことができるか、、自然に触れる、感覚を研ぎ澄ます運動をする、、などなどです。自然に触れるとは悟り、全体に直接触れることになります。体を動かすと五感機能そのものの働きを改善することができます。サーフィンなどが気持ち良いのは自然の中で体を動かすというとんでもなく五感を開くスポーツだからです。

お酒は悟りのドーピング

ただ楽しい、ただ嬉しい、ただ面白い、、これは覚者がたどり着く状況です。本当は悟る「自分」は居ないのでこの表現はどこまでいっても矛盾を含んでいますが、、だから多くの人はお酒を毎日飲み、タバコを吸い、美味しい料理を食べます。悟り、全体に毎日触れたいという衝動が毎日のように起こっているのです。お酒を辞めてナチュラルに悟りに触れていきたい、、その時がくればそれも起きるでしょう。その時が起きなければそれは起きません。

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