自己超越とは自我を完全に無視した境地

自我を無視し続けると自我が死ぬ

男性の多くが坂本龍馬に憧れるのは彼の行動が完全なる自己超越の境地だからです。自分という存在を完璧に忘れていないとあのような行動は取れません。だから男性は一度は坂本龍馬に憧れます。大きな目標、今の自分では絶対に成し遂げられないようなゴールに向かっていきますと「自分」を忘れます。「自分」を覚えていたら大きな目標など達成できるわけがないからです。自分が達成できないゴールに向かうから「自分」を忘れることができるのです。自己超越とはそのような行動のことです。

現在の「自分」の延長線上を目指さない

現在の自分が達成できる可能性があることを目指せば「自分」を忘れることなどできません、目標と自分が密接に繋がっているからです。そうではなく今の「自分」では絶対に達成できないような目標を設定します。すると自分の存在を完璧に忘れてしまいます、自分が消えてなくなります、自我が消えてなくなります。悟りが起こります。全体になってしまいます、全体の一部としてのこの行動が起き始めます。

私の今のゴールは「悟り」をスタンダードにすること

私の今のゴールは悟りを新し時代のスタンダードにすることです。今の私では絶対にできません、ですが今の私でなければ出来る可能性があります。そしてこのブログを書き続けています。今の私ではできない目標だからこそ自己超越に辿り着けます、自分の存在を完全に忘れることができます。自分の存在を忘れると自分が死にます、悟りが開きます、全体が現れます、この体は全体の一部として機能します。

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