ここで大きく振り出しに戻される
観念書き換え、、これには私も随分騙されました、、、本当にこのトリックは見破れない、、、多くのスピ本に書かれている観念書き換え、、、観念がこの世界を作っている(夢)のだから観念さえ書き換えちゃえばOK!!本当に夢がある話、イリュージョンを利用しちゃえ!!!これには驚かされ、、私もついに最高の観念を所有し夢のような世界をつくるぞ!!!となったのです。。。
大きな勘違い
観念を書き換える自分(イメージ)が存在しない、、、、ここは最重要な落とし穴、、とんでもない言葉のマジック、、、観念を書き換える個人(イメージ)が居ないんです、、、、この夢の登場人物、「私」は言葉が作ったイメージ、概念、妄想であって、、、この私は、、、ただ現象の動きに従うだけ、、、全くもって観念書き換えができないのです、、、これは騙される、、、まんまと騙されます、、、
どこまで行っても受け身
スピと悟りの究極の違いは、、、自由意志の存在の有無です、、、、スピでは、、自由意思肯定派が多い、、ですが悟りは自由意思否定、、、、どこまでいっても自由意志は存在しない、、、つまり観念書き換えを能動的にするのは不可能、、、となるのです。悟りとはただ淡々と事実に向き合うこと、、、事実を認識し、体験し、、諦めていくことなのです。。。。だから悟りはサレンダー、、究極の諦めです。