それが分かって???
夢なのは分かりました。それで何があるんですか???目覚めて何がメリットがあるのですか???これ圧倒的に多い質問です。結論から入ります。夢と分かって深刻に捉えれることありますか???夢って分かって何を深刻に捉えることができるのでしょうか????夜の夢で自分が末期癌になった、、でも目覚めてそれが夢だと分かった、、、、さて目覚めた後に末期癌について悩めるでしょうか???悩めません。夢ということはそれは存在しないという意味です。
ですが実際にはこの体は続きます
この体でもしも末期癌になればそれが仮に夢だろうと末期癌は末期癌です。何も深刻さは変わりません。違うんです。これが夢だと分かってしまったら末期癌だ!!!というこの感覚は夢を見る存在から起こっていることに気づくのです。これに気づいたのは自分ではなく神です。そして神はこの体の所有者ではないのです。つまりこの体が末期癌になろうと、、神は何一つ傷つきはしない、、これが真実です。
そうかもしれないが、、
そうかもしれない、、でもこの体が朽ち果てるのは間違いなく事実です。だからそれは辛いのでは????勿論です。それが楽しいことは全くありません。ですが末期癌でこの体が朽ち果てても、、神である私は何一つ失わないという真実に気づくと、、この体に対する執着は著しく消えて行きます。この体でのこの夢が消えるのです。ただそれだけです。
じゃあこの体が消えても何も問題がない???
神である私は何も失いません。何もです。なぜならばこの体は夢であり夢ということは実体が全くないのです。夢の中のお金????それも実体がないのです。勿論それはこの夢の中では使えます。使えはしますがそれで潤うのはこの体でありこの夢を見ている神とは全く関係がないのです。神にとってはこのお金は完全に幻想であり、ただお金を手にした自分という夢が起こるのです。その時幸福感らしきものが起こりますがそれは実はお金を追いかけていた自分が消えたからです。これを幸福と勘違いするのです。つまり体の死とは究極の幸福でもあるのです。