俗に言う「良い人」

生存戦略

頭で考える「良い人」とはただの生存戦略です。好かれることでこの個体を生き伸ばせようとするのです。「嫌われる人」よりも「好かれる人」であった方が生き残りやすい、、、これです。だから高感度を上げよう、、となります。ですがこれをやっていくのは大変、、常に常にアンテナを他人に張って、、相手の要望を取り入れようとします。疲れるんです。

結果的に「良い人」

本当はこれです、、、深刻さが全くなく、、、好かれよう!!!ではなく、、、「愛おしい」この感情ともいえない感情が溢れてきますと「好かれる」ではなく「愛おしい」が動機になっていきます。深刻さをなくしていきますと、、先ず好かれる必要がなくなっていく、、、そして「本当に好かれる必要性が無くなった時」、、「愛おしい」が湧いてきます。

ベクトルを外に向けない

一人ひとりにゴマを擦って、顔色を伺って生きていくのは「重い」人生です。ベクトルを「自分自身」にのみ向けて、、好かれる「自分」を作り上げるのが第二の人生「ちょっと軽い人生」です。最後に他人は勝手に反応し、こっちも勝手に反応する、、、反応が交互に起こっていることに気づく、、つまり「そこには誰もいない」ことに気付いてしまう人生とも呼べない人生が「楽々の人生」です。全く重くないから結果的に「好かれてしまう」「相手を愛おしく感じてしまう」これがゴールです。

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