構造上不可能

自由意思、物質世界

自由意思と物質世界は構造上成立不可能です。この二つは絶対に成立不可能なのです。にも関わらず100パーセントあるようの感じることができる世界、それがこの現実と呼ばれる二元性の世界です。絶対に絶対に成立不可能だが、、実際にあるように感じれる世界です。砂漠の上の水たまりは100パーセント存在不可能です、ですがあるように100%見える、それが蜃気楼です。

自由意思

自由意志がなぜ構造上成立不可能かと言えば、、マックに行こう!!!という思考を起こすことができるとすれば、、そのマックに行こう!という思考を起こすための原因が必要になります。何もないところから急に「マックに行こう!!」が生まれていないとするのならば。すると、、その原因は脳内細胞としましょう。ではその脳内細胞を起動させた原因が必要になります。もしも脳内細胞が突然起こったのならば「自由意思」ではなくなってしまいます。そこでこの原因は何だ???となり、、それは脳脊髄液だ!!!となれば、、、その動きを起こした原因は何だ???となります。この世界では「そうだマックに行こう!!」という自由意志を起こすには無限の原因が必要になってしまうのです。

悟り

悟りとは「人間業界でどのような常識を採用していようとも」真実に戻ることです。自由意思、物質世界はこの人間業界では「常識」です。ですが真実では絶対にこれは存在しません。絶対に存在しないことを実感して「人間業界の常識」に寄り添います。その時とんでもない余裕が生まれます、ムキにならない余裕が生まれます。深刻にならない余裕が生まれるのです。「故意に車をぶつけられたように見えた事故現場」で、、、相手への怒りが半減します、その故意は自由意志ではないのです。

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