葛藤がない

太極拳

太極拳を極めていくことで太極に至るとうのは大変現実的かつ無駄がないシステムです。先ず一番最初に取り組むのが経絡、そしてそこに潜むペインボディであるということが凄いのです。このペインボディは軽楽に住み着む不幸依存症です。不幸依存症を住ませた状態で悟りとか先ず不可能。ここに最初からアプローチします。不幸依存症ペインボディの住処を崩していくのです。ペインボディを小さくすることが一番最初の取り組みになります。

大地にしっかりと踏み込み

大地に足をしっかりと踏み込み、、上半身を自由に操っていく、、全経絡が開いていく、、と同時に大地のエネルギー天のエネルギーが身体に入ってくる。。ペインボディが追い出されていきます。そして体は健康に元気になることで、、エゴは全く怖がらない、、この体を守る主人は安心の域に入るのです。ペインボディという不幸依存症を必要としなくなるのです。

お役御免

不幸依存症ペインボディの代わりに元気を通すことで、、、ペインボディの存在意義をなくすのです。ペインボディは「元気」の代わりにこの体に住まい、、「エゴ」を守ってきたんです。このペインボディにお役御免を言い渡すことが、、「元気」です。元気を体に注入し、、ペインボディに引き払ってもらうのです。エゴは自分を守ってくれるのが「元気」だろうと「ペインボディ」だろうと関係がない。よって「元気」が体に住まえばペインボディは居なくて結構、、となります。

元気が満ちれば

元気がこの体に満ちれば、、ペインボディは必然的に姿を消し、、エゴだけが残ります。そしてさらに元気を増やせば増やすほどにエゴという体の防衛システムは必要性をなくし、、エゴは小さくなっていくのです。元気が体に満ちれば、、何かを欲するエゴの動き、、大きく見せようとするエゴの動きも自然となくなります。さらに全生命エネルギーが体に流れ込むことで「大我」の存在を強制的に感じるようになり、、ここに戻りたいという欲求が生まれるのです、自然と。これが大極への欲求、悟りへの欲求です。

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