自我(寄生虫)の俯瞰

私を中心にしたストーリー

私とは寄生虫です、私がこうされた、私がこうした、、全て寄生虫のストーリーです。よってこれらが湧けばそのまま苦しみになります。私は寄生虫ではありません、私とは大いなる存在です。ですから私を主語にした瞬間に、もしくは私を主語にした思考が湧けば、、、そのままストレス、苦しみになるのです。この苦しみを解消するためにさらなる思考の渦が起こります。こうして人は苦しみから抜けられなくなります。

寄生虫(自我)を見抜く

つまり自我の活動の全てを見抜きます、、自我は無自覚下で動くので見抜けばそれで終わるのです。なぜ自我は無自覚下で動くのか????それはこのシステムは人を全くもって幸せにしないからです。システムが明るみになれば自我は確実に動けなくなります、完全犯罪、完全詐欺が行われているからです。

事実として反映される

「私はこの体である」この思考はそのまま事実として反映され、、不足感、分離感が生まれます。これが苦しみのメカニズムです。この思考は真実ではないのですが、、そのまま反映されます。このままでは苦しいので、、この解消方法として、、、私がこうなればこの苦しみは解消されるはず、、、という思考がさらに起こります。この思考が事実として認識されることでさらなる「苦しみ」が起こるのです。

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