コンフォートゾーンに捕まる自我

自我とは情報

なぜ自我はコンフォートゾーンをシフトされることを嫌うのでしょうか????自我は情報だからです。現状という情報によって自我は支えられていますから、、、これが無くなってしまったら自我が消えてしまいます。例えば大企業の社員である自我は会社が突然潰れてしまえば、、情報が書き換わってしまいます。もう大会社の自我では無くなってしまうのです。ゆえに会社の倒産を恐れるのです。本当は自我とはセルフイメージであって、、実在しません。ですがこれを実在していると勘違いしますと変化への恐れが大きくなります。

情報でしかない

自我とは実在ではなく情報です、、よって情報が書き変われば自我は消えます、、ゆえに自我を実在と信じる人々は、、コンフォートゾーンの変化を過度に恐れるのです。情報の変化は自我自体の大転換です。〇〇君のお母さんの〇〇君が突然家を出れば、、、お母さんがお母さんではなくなってしまうのです。ゴールを次々と変えていく、しかもコンフォートゾーンの外に変えていくのは、、自我の転換を能動的に行うことです。

実在しないものを実在と勘違いさせるカラクリ

自我とは情報ですから実在しません、、ですがこの社会では実在しているという勘違いで成り立っています。この体が死ねば私も死ぬ、、本気でそう信じています。だから、、自我を取り巻く環境が変わることは自我の死を意味します。よってコンフォートゾーンにも必死でしがみつくのです。コンフォートゾーンにしがみつくというこの事実こそが自我が実在せず情報でしかない証拠です。

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