人間ドラマに巻き込まれない

賛否両論

自我が実在していると信じている人々にとって人生とは「苦しい」ものです。基本が「苦しい」「怖い」「寂しい」です。ですから何か相談に乗ってその方をサポートしたとて、、基本は「苦しい」「怖い」「寂しい」が変わることは絶対にありません。状況が変わるだけで居心地の悪さが変わることはないのです。その方からまともた反応を期待する方が無理ゲーです。最初は褒めちぎっておいて突然批判の的に、最初は感謝しておきながら次は猛批判、、、なんてことはザラです。なぜか????人間ドラマは辛いのです。

重要なこと

人間ドラマに反応をしないことです、、週刊誌のように褒めては貶し、感謝しては憎む、、これが人間の実態なんです。週刊誌が書くことに反応を芸能人がすれば、、、地獄をみます。これは人間も全く同じ、、、どのような反応をされてもそこに参加してはいけません。全て自我によって苦しんでいる人々の嘆きなんですから。ただし被害を甘んじて受けろ!!!という意味ではありません、法律的に、態度としての「NO」は重要です。大切なことはそこに参加しないということです。

あれだけやって

あんなにもあいつをサポートしたにも関わらず感謝の連絡すらこない、、、、なぜでしょうか?????おかしい、なんでだ?????違うんです。感謝をしたくない人間なんていません、、誰だって礼儀正しいと思われたい、、、ただ、、できないんです。苦しくて、怖くて、、できないんです。できない事情があるんです。だからそこでムキになって怒っても何の解決にもならない。すいません、すっかり忘れてました、、、違います、、出来ないんです、、苦しくて怖くて。そこを見抜けないといけません。

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