苦しいがリトマス紙

遅刻は絶対にしてはいけない???

例えばあなたが「遅刻だけは社会人にマナーとして絶対にしてはいけない」という固定観念を持ったとしましょう。この観念は観念であって真実ではないんです、観念とは思考でありこの観念が生きいる間、あなたを苦しませます。観念とは考え方、思考ですから真実ではないんです、真実ではないにも関わらず断定すればそれは真実の上に嘘を作り上げることであり、、このことは苦しみになるんです。結果として目の前に遅刻する人が続出し、、この観念を手放さざるをえなくなるのです。

男性は女性よりも優れている???

このような観念を持ちますと、、これは真実とは全く関係ないことであり嘘です、、、この場合この観念を持っているがゆえの苦しみが続出します。異性トラブル、パワハラ問題、、、などなど、、様々なトラブルが続出し、、この観念をいつか手放さざるをえなくなるのです。真実とは観念は違います、、真実とは違う観念を所有しますと、、必ずこの観念によって苦しむことが起こり、、そしていつかこの観念を手放すことになるのです。

そうか、、、全観念を手放せばいいのか

あれ???なんだ、、これって勝手な観念で、、俺はこの観念に苦しまされていたんだ、、、この気づきは凄いことです。この気づきがあった時に、、、そうか全部は観念で、、真実とは異なる観念を持てば苦しくなるんだ、、、じゃあ全観念を捨てちゃえば苦しみが終わるってことでしょ!!!!という気づきが起こります。これが悟りの入り口です、これが悟りへの気づきです。

苦しい、、じゃあ悟ろう

今苦しいのならば、、観念をまだ持っているからです。今苦しくて仕方ないのならば真実ではない観念をたくさん持っているからです。苦し見を作り出すのは状況でなく真実ではない観念です。これだけなんです、、だから毎日悟りを開くために観念を捨てていきます。観念の断捨離をするんです。この体を生き伸ばすために育てあげた観念に気づき観念を捨てていきます。

(Visited 1 times, 1 visits today)