私の人生

絶対ありますよね?????

人が亡くなった時、、、亡き父の人生は〇〇〇〇で、、非常に有意義なものだったと思います。。。。のような喪主の挨拶が行われます。この時、、、誰一人、、、「その人の人生なんてないんですよ!!!」なんて言葉を発する人はいないし何を言っているんだ???という話です。ですが実は「私の人生」というのは妄想として100%存在するのです。全部妄想です、、ですが妄想としては100%存在します。

妄想ではあるが実在ではない

私の人生がなぜ妄想で実在ではないと100%言えるのか????それはもしも「私の人生」というものが存在したら私ではない人生も確実に存在することになります。すると、、、この全く分離できない世界に分離が起こってしまうのです。本質には分離はないのです、、にも関わらず分離が起きてしまう、、これはありえないのです。だから私も100%妄想であり、私の人生も100%妄想なのです。この体も100%妄想であり、私の思考も100%妄想なのです。

妄想を実在と信じているから苦しいのだ

父の人生は有意義でした、、に対してそれは妄想ですよ!!!と言えば喪主は怒り出すでしょう。つまり誰もこれを妄想だと思って生きていないのです。父という存在は100%存在し父の自我も100%存在した、、こうなります。ですがその信念が間違っているから、、違和感、不足感、分離感という不快な感情が起こるのです。

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