成功法則とは不自由法則

こうあるべき、こうあるべし

成功者はその他大勢とは違う、成功者はこう判断しこう行動する!!これらは全て人を不自由にする行動です。判断決断に緊張感が走りますがこれは本当の自由とは真逆ですね、本当の自由とは間違うとか正解とかのない世界、あるがままの世界のことです。成功法則を学んだ自我はこれからの人生はこういう決断を下していこうと、、勢いつくでしょう。ですが実際には自由意志はないのですからただ勘違いが大きくなっていくだけです。全くもって自分で判断などしていないにも関わらず自分で的確に判断を下している、、という勘違いの世界に生きることになるのです。

常識ある社会人とは

子供は大人になるにつれて常識のある社会人とは、、と学んでいきます。そしてその学びに沿った言動をとるようになる、見かけ上。この段階で徐々に生きているのが重くなっていくのです、非常識な選択決断を緊張感を持って避けなくてはならないからです。そして実際には自我がそれをしているのではなくそのような思考が湧き続けているだけです。

良識、常識を学べば学ぶほどに

見かけ上の個人は常識、良識を学べば学ぶほどに、、しっかりとした決断をしようという思考が湧き続けますから重くなっていきます。だから社会的には認められてきたけれどちっとも面白くないという状況に陥るのです、見かけ上。本質は真逆で本質は全くの自由、選択に優劣は一切ないのです。優劣が生まれるのはあくまでも見かけ上の個人が生きる世界での話です。

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