全幻想は気づかれてそこに存在する

全現象は気づかれてこそ

この世界は全て現象、幻想です、、幻想ですから気づかれなければ何の意味もありません。気づかれない幻想は存在しないに等しいのです。そして実際に気づかれない幻想は存在しません。つまり幻想とは気づかれた瞬間に現れているのです。気づかれた幻想だけが存在します、幻想として。自我が確実に幻想なのは、何かに夢中になっている間は気づかれません、つまり存在しないのです。ですが自分がやったという感覚が芽生えたときに自分、自我は幻想として存在するのです。

例えば、、YUTUBE

例えばYOUTUBEというプラットフォームには何億というチャンネルがあるでしょう、このチャンネルの全てを見ることは個人には不可能です、、するとチャンネルという幻想は見られる前には存在しないのです。個人という幻想がチャンネルを発見した瞬間にチャンネルが現れるのです。気づかれないチャンネルはこの世界には存在しえないということです。

自分という幻想

自分という幻想は最も身近な幻想ですがこれも気づかれた瞬間に立ち現れます。気づかれない間は自我という幻想は末梢されているのです。にも関わらず我々は自我は永遠不滅の存在だと信じています、ですが永遠不滅どころかゲーム、YOUTUBE、読書にはまっている間自我は消え去っているのです。完全に消え去る自我が全経験を所有しているというアイデア、思考だけがここにあります。ですがそれもこれも幻想です。そしてそれに気づき続ける絶対があります。

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