無限の変化を感じる場所

1日として同じ日はない

これは無限の鏡です、、いまここは無限の鏡の現れです、、ゆえに毎日毎日変化します、そしてその経験、感覚は全く同じものではない、、なぜならば無限の現れを感じているからです。毎日同じパンを食べていたとしても、、この体は毎日のように衰えますから、、味覚は確実に変わっていきます、、、パンの素材の小麦も毎日のように品質が変わります、、、麦が育つ大地、水が変化するからです。同じ日、経験は一回たりともないのです。

同じ人

毎日一緒に過ごす人が居るとしましょう、、ですが初めて会った日と、、今日ではその人の印象は変わってきているはずです。。。そうです、、毎日徐々にその人の印象は変わるのです、、、なぜならば、、、その人は、、毎日老衰していっているからです。。これがこの世界が無限の現れである証拠です。どこかにユートピアがあるのでは??そのような夢を持つ人がいますがありません、、なぜならば、、、この世界は無限の現れですから、、完璧という決まった形状が存在しているのならば、、そこは無限の現れではないのです。

自分

自分という存在が絶対的に存在しない理由は、、自分という固定された存在が存在してしまったら、、、ここは無限の現れではなくなってしまいます。自分という不動の存在は存在しえないのです。体は毎日のように老け込むにも関わらず自分という絶対不動の存在を疑う人は居ないでしょう、、ところがそれではこの無限の鏡にそぐわなくなります。。。ゆえに自分の存在を信じる人は苦しみ続けるのです。。。そうです、、人類の多くが苦しむ理由がここにあります。ですがこの苦しむという体験すらも無限の現れの一つです。ゆえに何も問題はないわけです。

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