夢の中でこの生き方が正しい間違っていると話し合う無意味さ

夢である以上正しい、間違いは確実にない

これがもしも本当に夢ならば正しい、間違いは完全に無意味なのがわかるはずです。夢の中での正しい、間違いってただのエンタメですよね。設定も個人によって全く違うわけですから、、ですからこの夢の主人公にとってその時最も都合の良い考え方を取り入れることになります。勿論これも自動で湧いてきます。この人は間違っている、この人は正しい、、、これはこの夢の中のルールであることを理解すると深刻さが薄れてきます。

それでも自分にとっての正しいを敷く主人公

この夢物語に正義、悪は本当は存在しませんが、それでもこの夢物語を生きていく主人公(私)には正義が必要になってきます。食べていくために自分の正義観が起こってきます。それぞれの登場人物はそれでも当たり前にそれぞれの正義感を持っているのです。これがこの夢物語です。そして時にお互いの正義を振りかざして戦うわけです。それが個人間のイザコザだったり組織間の抗争、国同士の戦争です。個人があるという前提のこの夢物語を生きている者同士に争いが絶えないのがこのためです。勿論争う個人は本当はいません、夢ですから。

正義と正義でぶつかり合う登場人物同士のイザコザは面白い

これは夢ですから本当はぶつかり合う個人はいません、ですが自身の目には個人と個人の戦いはハッキリと見えるはずです。お互いの正義を振りかざし戦い合う姿は見ていて面白いモノです。それぞれの登場人物には全く異なった過去があり人格があり、ストーリーがありますから意見をぶつけ合えば十中八九争いになるのです。それが分かっていても争い合うこの夢物語の登場人物、この争いもただ起きていますから万事良好ということになります。全存在には。

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