悲惨な事件をいかに捉えるか

悲惨というのは個人の解釈

この現象界においての現象はただ全体から湧き上がっています、そこにが現象という形に見える物が現れ続けるのみです。ここが最重要でしてかたち(象)に見えるものが現れている、、、かたち(象)というのはかたちそのものが現れるのではなく、、現れたエネルギーに名前というプログラムによって形があるように見せそれを含めた世界にしているのです。この形に見えるものがマリオ、ルイージ、ノコノコ、ピーチ姫、クッパになるのです。そしてクッパとピーチ姫が争っているように見える映像が起こり、ノコノコとルイージが争っているような映像が生まれます。これが悲惨な事件と言われていることの正体です。

クッパがルイージを踏みつける

現象界で勝手に名前を付けられたエネルギーは見かけ上別個の存在に見えます、クッパに見える別個と、ルイージに見える別個の存在同士が近づき触れ合えば争っているように見えてしまうのです。これが争いの真相です。事実ではただ模様が変わり続けているだけです。この模様の移り変わりにプログラミング付きメガネを通して見ますとそこには争いが起こっているように写るのです。

争っているように見えることの方が凄い

空の絶対表現であるこの現象界は変幻自在に物が争っているように見える世界、、ここが最高に凄いのです。そこには戦争難民、飢餓で苦しむ子供、爆弾に被曝してしまった老人、、、などあらゆる悲惨に見える現象が起こります。ですがそれは全て現象『かたちがあるように見える物が現れる(空から)』だという事実を理解します。

(Visited 1 times, 1 visits today)