人間GOの問題点

問題を解決しても満たされない

ポケモンGOにおいて最初のモンスターを倒したらもう満足、あとは何も倒したくない、、、こうなってしまったらゲームが成立しません。人間がポケモンGOを楽しむわけですが人間とは目の前のモンスターを倒してもお腹いっぱいにならない生物なのです。目の前のモンスターを倒したら次々に他を倒したい、、倒した快感は一瞬で過ぎ去ります。これが人間の面白さでありかつ大変さです。

人間GOでもこれは同じ

ポケモンGOをやる人間は次々にモンスターを倒したいという衝動があって成り立っています、このことに人間は気づきません。一体何匹のモンスターを倒せば気が済むのか???答えは何匹倒しても気が済まない、、倒すのに飽きるまでこれが続きます。お腹いっぱいになるからゲームを辞めるのではなくゲーム自体に飽きるから次に行くのです。これを人間G Oでもやります。人間GOも次々に目の前の問題を解決していきます。ですが一切お腹いっぱいにならないのです。

しょうがないから問題を無理くり作る

人間GOにおいてモンスターは出現しませんが、、お腹が一切満たされない人間は問題を無理くり作り出し、これを解決して生きていきます。友人グループによくある出来事ですが、、誰かを必ずヒールにします。あいつのあの行動は問題だ、、そしてそれをみんなで話題にして解決を図って遊んで行くのです。何人か人間が集まれば必ず誰かが問題児扱いされそれを話題にして解決を図ります。こんなことを職場でも家族でも芸能界でもやっています。モンスターの代わりに問題を創造するのです。その土台になっているのが価値観というプログラムです。

価値観(プログラムの集積)越しに世界を眺めるから問題(モンスター)が出現する

そろそろクライマックスになってきました。ポケモンGOではモンスターが分かりやすく出現することでそれを倒して人間はゲームに興じます。人間GOでは価値観というプログラムの集積が本質の世界を独自の世界に変化させ問題に映るように作り出すのです。そうです、価値観というフィルター(プログラム)が問題(モンスター)を創造するのです。何もないたった一つのエネルギーが人間の価値観(プログラム)にかかれば独自の世界、独自のモンスターを創造しそれを解決して一瞬お腹を満たしているのです。これが人間GOのネタバラシです。

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