そこで
あなたが鏡張の部屋に入ります。壁の全て、床も天井も全てが鏡張です。そこにあなたが入り込めば、、、そこに映る何十体ものあなたの体を見るでしょう。全方位から見えるあなたの体がそこに在ります。そしてあなたは、、なるほど私は背面から見るとこんななんだ、へー、上から見た自分はこんななんだ、、と気づきます。初めての視界に驚くかもしれません。ですがそれがあなたの体で在ることには気づいています。
では
もしもあなたがその部屋で生まれその部屋で育ち、、それを鏡と教わっていなければ????どうなりますか??それを「お友達」と教わることもできますよね???そこにはお友達が居るんだよ、、と教われば部屋中に何十人ものお友達が存在することになります。こちらの動きに100%反応してくれるお友達です。ですが流石に親が、、そろそろ本当のことを教えなきゃ、、、と考え、、真実をあなたに伝えます。「この子達全員はお友達じゃなくて全員あなたの鏡に写った姿なの!!!!」ですが、、、そう教わったところで、、あなたは果たして、、そっか!!!!となるでしょうか???
ならない
なりません、、、なぜならば鏡とは何か???が分からないからです。鏡張の部屋というのは鏡であること自体が分からないのです。だから、、これが鏡であることを知るには、、この部屋を出るしかない、、、のです。この部屋を出て初めて、、鏡という存在を知ります。部屋を出た瞬間、、鏡張の部屋ってそういことか、、となります。
さて
鏡張の部屋を出たあなたは、、鏡の存在を知ります。本題に入りましょう、、、この世界はあなたの心が「反射」したものです。この世界とはあなたの心という鏡の中に「在る」のです。心という鏡の中に映された「映像」がこの世界です。ですが我々はこの世界を遠くから見たことがないので、、この事実を教わっても「腑に落ちない」のです。生まれた時からこの鏡張(心)の部屋に閉じ込められているから、、気づけないのです。
ですが
あなたと先程の子供との違いは、、あなたは「鏡」という存在を既に知っています。ですからこの話が理解できます。そうか最初から鏡の反射しか見ていないのなら気づきようがないよね、、、、となるのです。今あなたは心という鏡に映し出された世界を見ています。そして見ているということはあなたは鏡の中の住人ではなく、、鏡の外の住人です。それが真我です。あなたは鏡に写った映像を真我として今見ているのです。だからあなたは鏡の中の住人ではありません。
自我
自我とは、、あなたが鏡の中の住人ではないにも関わらず、、あなたを、、この鏡の中の「私」にしようとする詐欺師です。そして鏡の中の住人「私」は鏡の中の住人なのだから「体」が必要ということになりこの体を作ったのです。そしてしっかりとこの体を今やっています。ですが、、、この鏡の映像に気づくのは、、、鏡の外に存在する必要があり、、、今も(真我=あなた)は100%鏡の外に存在するのです。だからもう「私」という詐欺師と縁を切ってください。