体験は消える
真我を体験しました、、、、これは体験です、、、体験とは現れて消える幻想です。現れては消える幻想は、、、真我の影です。真我の影として体験が起こっただけですから、それは消える運命にあります。真我実現は体験ではありません。真我実現は真我として「在る」ことです。体験ではなく状態です。そして我々は最初から真我として「在る」のですが、、そのことを忘れた思考が起こり続け、苦しみ続けてきたのです。
愛と平和
真我実現に伴う「愛と平和」も体験ではありません。それは真我として在る時の状態です。体験としての愛も平和も現れては消えますから、、これは苦しみです。消えてしまう愛と平和は苦しみです。金メダルを取った瞬間に現れる幸福は一年後には消えています。これは経験の方です、幻想の方です。一方真我実現から起こる愛と平和は状態であり、、これは消えるものではないのです。
外に外に
週末はこんなことをして楽しもう、来週はあのレストランに行って楽しもう、再来週は友人を家に呼んで楽しもう、、、これらは幸福を外から外から手に入れようとする体験です。体験で幸福になろうとする動きです。これらの体験は体験ゆえに必ず消えます。体験を積み重ねたのだから今年は何も体験しなくていいよね、、とはならないのです。体験の宿命、、それは現れては消えるのです。これを追い求め続けるから「苦しい」わけです。
体験の卒業
仲間でバーベキュー、、、楽しい時間、、、ですが時間が終われば、、楽しみも消えます。消えることが分かっているイベントは楽しみと同時に苦しみなのです。楽しいと同時に苦しいのです。意味不明ですよね、、、ですがこれが真実です。消えることが分かっている幸福は、、、同時に苦しみなのです。そのことに自覚的になりますと、、もうそれを求める気持ちが無くなっていきます。消える幸福に最初から関心がなくなります。消える幸福ではなく、、消えない幸福に関心が動くようになります。それが真我実現です。