解釈を超えた視点

悟り

悟りとは解釈を超えた視点を持つことです。解釈を超えた視点は解釈を超えた経験を起こします。これが悟った人生です。解釈を超えた視点とは何か?真実です。多くの方は解釈を通した世界を生き経験を積んでいます。これはストーリーです。解釈を超えた視点を持つとストーリーが終わり「本当の人生」がスタートします。例えばあなたが「ニューヨークのビルオーナー」だという親の嘘を信じて生きていれば「ストーリー」を生きているのは容易に分かりますよね????そうです多くの方は「自分は信じる」人生を生きているんです。親によって刷り込まれた「嘘」を信じてストーリーを生きているのです。悟りとは全解釈、全思い込みを削ぎ落とし「ストーリー」ではない人生に目覚めることです。

自由意志も物質世界も自分も幻

真実とは思い込みではなく事実一点です。ではその真実を伝えます。「自由意志もこの物質世界もこの私も幻想」これだけです。この世界は100%あるように見えるが100%幻想です。この物質世界は幻想です、そしてこの自由意志も幻想、この体も幻想です、、さらにこの体の中の自分も幻想です。100%あるように感じるが、ないのです。100%あるように感じるならば「在る」でいいじゃないか!!!!!違います、ないんです幻想として100%あるんです。

その時

その時真の自分が見えてきます、、真の自分が露わにあります。これがこれが全部幻想ならば、、、本当の自分はどこに居るのか?????という真の問いが生まれます。。。この問いが現れるのです。。これまではこの問いは全く現れてきませんでした。ですが生まれます。そしてその答えとは「この幻全てを生み出す存在こそが真の私」です。これを仏教では「空」と表現します。そして幻を「色」と表現します。ではこの幻は空の投影ならば「色」も全部空の一部です。そしてこの幻の存在「色」がなければ「本当の自分は誰だ????」という疑問が生まれません。つまり「色」があるから空が現れるのです。色と空は一つでありこれは相互互助組合です。二つないと成立しないのです。つまり空と色は完全に一つであり、、今まさにそれが起こっています。

(Visited 5 times, 1 visits today)