完璧の勘違い

自ら

この世界をもしも自分が作っていると想像してみましょう。太陽、雲、空、ビル、マンション、車、、、、、もしももしも自分が作っていると思ったらとんでもないことです。太陽が出てると思ったら月だった、、、車に乗っていると思ったら、、自転車だった、、、雲がでていると思ったら生物だった、、、が起こらない。。生まれてこの方とんでも現象が全くないのです。これを退屈と捉えるか完璧と捉えるかです。

実際

実際のところ我々の本質は空『不変の自己』です。つまりここから全現象が起こっています、、この現象にはとんでも現象が起きないのです、なぜ??????完璧だからです。そのことに皆気づいていません。毎日毎日完璧な太陽が昇っていることに気づいていない。温暖化と言って大騒ぎする前に、、、毎日毎日地球が自転してういることに気づきましょう。それだけでとんでもないことです。

この私

この体の中の私だけが「ジャッジ、審判、判断」を下し、、この環境に優劣良否成否をつけます。この私にとってどうかを考えるのは、、この自我エゴだけです。これだけがこの完璧な環境に文句をつけて、、、不機嫌になります。この私とは完全に不幸依存症でしょう、、不幸の種を探し回る不幸依存症です。そこに気づきます、、実は何にもしていない自我がジャッジをつけて、、文句を言い続けているのです。

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