勘違い、勘違い解消後

覚者

悟り系の本は2種類あります。勘違いの仕組みを徹底的に暴く本、勘違いが落ちたあとに本当はこうなっていると見せる本です。絵の上手い書き方の解説本と、、ピカソの絵そのものを描く本、、、です。勘違いが大きい方は断然解説本が有効であり、、勘違いが少ない方は最初から勘違い解消後の世界を見ることが有効になります。女性は勘違いが少ないので最初からピカソの絵を見て感動、、が起こりやすいのです。

勘違いが大き方

勘違いとは悟りが閉じた状態です。勘違いが大きい方は当然悟りにくいわけですが、、実はそうでもないんです。なぜならばその勘違いがありありと存在するのでその勘違いを観察するという瞑想に入りやすいのです。勘違いのエゴシステム、それに付随するペインボディ、、、これらをしっかりと観察し、、、そこから悟りに入ります。悟りとはあるがままに見ることであり、、、勘違いをあるがままに見るのです。明確な勘違いを明確に観察することで、、、大きな気づきが生まれます。

事実

事実はこうなっているといくら言われても勘違いが大きければ、、そっちにはいけない。それよりも勘違いの構造に徹底的に精通し、勘違い発見マスターになってしまった方が早いのです。人に会えば皆勘違いのマスターです。その人がどう勘違いしているかを徹底的に見抜いていきます。全員が全員勘違いしています、、本当に面白くなっちゃいます。そこから悟りに入ります。

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