特別になりたい

エゴ活動

エゴは特別になりたい存在です、、大人しくしていた生徒が、、クラスが変わった途端に人気者に、、その時エゴがガッと出てきて、、、「人気者の俺」を始めます、「人気者でないといけない俺」です。人気者がマスト、義務に変わるんです。すると居心地が悪い、、イライラが始まります。それまでは人気者になれれば幸福になれると信じていました、ところがなってみると、、全く居心地が良くない、、、やっぱりダメ。不人気者の時よりも一旦は居心地は良いが、、その居心地の良さは続かない、、です。

芸人

芸人は誰だって売れれば居心地が良くなると「信じて」います。そして人気者になる、売れっ子になる、、、おかしい、、最初は居心地が良かったにも関わらず、、、今はもう売れてない時と同じ、、、特に居心地良くないし。。。。。です。なぜでしょうか?????簡単簡単、、それはエゴ自体が至福には至れない存在だからです。この私とは居心地の悪さ製造機なんです。居心地の悪さ製造機の私が、、不人気だろうと人気だろうと、、同じです。

特別になりたいを利用する

この特別でありたいという衝動は当たり前の衝動であってこれを止めることはできません、、、ですがあえてそれでも回避する方法があるとすれば、、、特別になっても至福に至れないことを早く悟ることです。特別と至福は全く関係ないのです。だから自我の活動を野放しにはしません、、自我、エゴを野放しにして活動させるのではなく、、、、悟り、非二元への関心を持ちエネルギーをエゴに向かわせないようにします。そういう意味では特別な覚者を目指すのです、、特別な覚者を目指しているうちに、、実は特別な何かが存在しないことにも気づきます。

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