コメンテーターの勘違い

松本人志問題

今ワイドショーでは松本人志の問題で賑わっています、、、、彼の行動に対するコメンテーターのコメントが、、、、この世界の「苦しみ」を証明するので解説します。多くのコメンテーターは彼の行動に対し、、、もっと慎重に考えるべきでしたね、、、あれだけ優秀な才能を持っていてなぜその衝動を抑えれなかったのか????後輩の今後の人生をもっと考える余裕があったんじゃないか????女性の気持ちを全く分かっていなかったようだ、、、と好き勝手なコメントを言います。

ですが

この真実を分かっていません、、、「松本人志は、、彼の歴史においてベストだと思う選択しか選べない」ということです。彼は常に過去のデータ上ベストだと思える選択しか選べないのです。そういう機械です。つまりベストな選択がそういうことになってしまった、、、という真実しかないのです。もっと違う選択肢があったんじゃないか????という思考前提の議論は完全に的を外しています。

被害者を守らなくていいというわけではない

かといって被害者を守らなくていい、、というわけではありません。松本人志という人間を通した行動が女性を痛めつけたならば彼は責任を取らなくてはならないのです。ですがその彼の行為のシステムが、、ベストしか選べない自我から起きているという新しい視点で観察できるか否かです。その時彼の人格を非難するという無駄な時間は省けます。

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