自我のプロレス

巻き込まれたら負け

例えば会社に通うとしましょう、、、行ってみたら、社長と部長が仲が悪くいつも喧嘩している。部長が心身を病んで鬱状態に、、社長はストレス発散でアル中状態。さらに一個上の先輩は性格が悪くこちらに当たってくる、いったい私はどうしたらいいですか?????簡単です、、その起こっている現象は全て幻で、誰も苦しんでいないことを悟ることです。苦しみを体験できるのは誰ですか???幻はその体験はできません、つまり、、誰一人苦しんでいる人物(幻)は居ません。もしも苦しむことができる存在が居るとするとたった一人神です。

いやいや「私」が苦しいのは百も分かっています。

何を言っているのか????私はそれで十分に苦しい思いをしていますよ?????この私が!!!違います、、私っていうには100%幻です、、幻が苦しむのは不可能です。もしも苦しんでると自覚があるのならばあなたが神だということです。だとしたら部長も社長も神でしっかり苦しんでいるのでは???もしも今あなたが神であることが自覚できたならば、、部長、社長の苦しみの全部今神であるあなたが感じているはずです。

つまり

少なくとも100%言えることは、、この見える世界で苦しんでいるのはこの私をやっている神だけです。だから全くもって周囲の苦しみを背負わなくていい、構わなくていい、社会通念上問題にならない程度に振る舞えばいいのです。そして今この私をやっている神が背負っている苦しみをなくすことに専念するのです。なぜ苦しみが湧くのか????そこに注力します。

(Visited 1 times, 1 visits today)