言われてみれば

悩み始めた時期

面白い話ですが、、、幼稚園時代って悩んだ記憶がないんですが、、、自由意志を使い始めていると感じ始めた小学生ぐらいから悩みって増えてきた感覚があります。さらに中学生ぐらいになるともっと増え、高校、大学と選択肢が増えていると感じるに従って悩みも増えます。さらに就職となると、、より選択肢が増えるので、、、本当にこの道でいいのか?????という疑問が常に常にありました。

選択肢が増え選ぶ自分が居るという錯覚

本当は違う道があるんでは???この選択は本当に正しいのか????一番後悔しない道を選んでいるのか????人間は常に失敗を恐れ適正解を選んでいるかを気にしながらいつもいつも生きています。ですが本当は自由意思自由行動は一切ないのでその悩みの全てが無駄なのです。そして自由意思自由行動がないのならば自分という存在は居ないも同然です。

ノンデュアリティは分かった

ノンデュアリティ ってそういくことなんですね!!!じゃあこれからどうしようか?????じゃないんです。ノンデュアリティが分かったということは悩むことが出来なくなっちゃうことなんです。自分の行動を気にすることができなくなっちゃうことなんです。映画を見に行って、、なんであそこであんな行動しちゃったんだ????って悩むことができませんよね!!!それです。

100トン級の重り

つまり、、、、100トン級の重りが突然外れたみたいなものです。重力が急に無くなったみたいなものです。重くなれないんです、期待もないし、未練もないから。。自分を憂うこともできなければ何も期待もできない、、、未練なし、希望なし、、、のスーパーお気楽人生です。例えホームレスになってのたれ死んでも、、、全くもって未練が残らない、、なぜならば、、、自由意志も自由行動もないのですから。そしてこの軽さが実は生命力そのものであり逞しいのです。

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