音が色が香りが、、、

どこで感じるか

今部屋には音楽が流れています、この音楽科学的には、、耳の鼓膜が感じ取り、それが脳内で処理される、、となります。つまり脳が感じていることになっている。ですが、、実際にはどうでしょうか???音はもっと遠くにないですか????確実に脳内ではなく、、外にありますよね。これは光も同じこと、照明の光はどこにありますか???脳内ではなく、、そこにあるはずです。そしてそれが真実です。音も香りもその場所にそのまま気づかれているのです。私の脳が感じているなど後付け、空想、妄想です。

世界中の幼稚園児に

世界中の幼稚園児に「あそこに居る小鳥さんはどこに居るの???」と聞いて脳内に居ると答える子供は皆無でしょう。ワンネスそのものである子供がそう答えるということはそれが真実です。そして小鳥さんの声はどこで起こったの???と聞けば、、あそこ!!と答えるでしょう。つまり音もそこで起こっているのです。そしてこの目、この耳が感じ取ったと答える子供が居ないように本当はその場所がそれに気づいたのです。

間違っているのは大人

子供とは自我が形成されていませんから真実をそのまま口にします、、自我が形成され思考を学ぶことで、、そうかそういうメカニズムなんだという思考を覚えます。そしていつの間にかそっちが真実であるという大錯覚を始めるようになり「苦しい」が起こるのです。「苦しい」はいつも大誤解が起こすのです。「私が居る」も思考が作り出した感覚です、この感覚がこの世界で確実に起こるようになり同時に「苦しみ」「分離感」「緊張感」が起こったのです。ですがそのことには無自覚なためこの苦しみをなんとか解消しようと「思考」が起こり、、「この私が何かを手に入れることでこれを解消しよう」というストーリーが生まれます。そしてこの思考がまた「緊張」と「分離」を作るのです。

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