思考と感情を無視する

「個人」とは思考感情発生機

個人が何かをやらなくてはならい時「思考感情」が大発生します。なぜか????個人としての何かをするということが既に苦痛を生み出すからです。個人というのは苦痛発生できであり、、だからこそその個人が何かをやらなくてはならいということこそが実はストレスなのです。ですから個人が何かをしなくてはならない時の思考感情は本当の苦しみとは種類が異なるため相手にしなくていいのです。

本当の苦しみは「個人」こそが作る

本当の苦しみは、、個人の活動ではなく、、、、個人という概念、感覚こそが作り出しています。ですからここといつ折り合いを付けるかが重要になります。個人とは何か???私とは誰か????という疑問に向き合うことこそが最重要になります。それをしないで、、活動のストレスを快楽で一時的に解消し続ければ、、本当のストレス解消には絶対に辿り着けないわけです。

便宜上作り出した「自我」を

生きていくために便宜上作り出した「私」というアイデアがまさかの真実であるかのように感覚としてこの体に染まり切り、、なぜ今苦しいかさえ分からずに陥っているのが世の中の「大人」です。無意識の自我の染色、無意識の自我の潜伏をもう一度、、有意識に戻します。自我という存在を意識的に意識するのです。自我を意識的に意識するのは意識「本当の自分」ですから、、ようやくここで「本当の安堵、本当の安らぎ、本当の平和」が訪れるのです。その時人は、、救われます。一筋の光を見るのです。

(Visited 3 times, 1 visits today)