二元性の世界を作り上げるもの

二元性に見える世界を作り出すもの

神とはつまりこの二元性に見える世界を作り出す全てです。実際にはここには経験しかありませんから二元性ではありません、二元性に見える世界です。この二元性に見える世界はいったい誰が作ったんでしょうか????それが神と呼ばれる存在です。神がこの二元性に見える世界を作ったんだとすると、神とこの世界の二つができてします。神と二元性に見える世界の二つが存在してしまうと、、神以外に世界が存在することになり神は完全ではなくなってしまうのです。そのため神がこの二元性に見える世界を作ったのではなく神=二元性に見える世界となります。

神がこの自分(体と思考)を作り出し、、

神がこの自分(体と思考)を作り出し、、、この二元性に見える世界に堕した、、この自分(体と思考)が堕天使であり、、その堕天使がこの二元性に見える世界で遊ぶ、、、というのはよく聞く話です。ですが神とこの自分が別物であったとしたら、、神は完全ではなくなってしまいます。自分(この体と思考)は神の一部となります。二元性に見える世界は神であり、、この自分も神の一部ですから、、、この自分そして二元性に見える世界も全部神そのものです。

「この体とこの思考が自分」という思考も神の一部

二元性に見える世界は神そのものであり、、その中で活動する「この体この思考は自分」という思考も神の一部です。そしてこの二元性に見える世界で起こることは、、、経験のみ。この経験をかき集めて神です。どうやらどこをどう探しても神しかいないのです。どこを切り取っても神しか居ないのだから、、、私は神です。何もかもが神の自己表現、アートです。

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