このメッセージを伝える誰かはいない

ノンデュアリティのメッセージは矛盾を抱える

今機能上の私がこのメッセージを書いています、、これは機能上の私であって実在する存在ではありません。誰かがこのメッセージを書かなければ、誰かに伝えることはできないのですが、、、誰かと誰かが居るというこの錯覚、幻想こそが、、、これが夢の中である証拠になります。全てはたった一つの意識の中で起きる神羅万象の動きでしかありません。神羅万象には一切の分離はなく、、あるのは分離しているという感覚のみです。

分離とは見かけ上の脳内でのみ起きている

分離はこの見かけ上の脳内でのみ起きています、、、実際の神羅万象には一切の分離は存在しません、、、我々の脳内でのみ分離は起き、、、我々はその分離の世界で生きているという夢を見ているのです。夜見る夢とこれは全く変わらず、、、意識と脳が作り出したこれは共同作業です、、、熟睡時以外我々はひたすらに夢の中に居るのです。

夢だけれども

夢ではありますからいつでも醒めてしまえば、、この夢は終わりです、、、ですがそれができない、、なぜならばそれができる個人という存在が居ないからです、、、、この夢が覚めるのは、、覚めるということが起きるのを待つ以外にないのです、、全体、気づきの意識がこれが夢だと気づき、、、夢を終わらせるが起きなくてはなりません。夜夢を見ている時に、、、なんとなくこれって夢だな、、、そんな気づきが起きる時ってありますよね、、、まさにそれ、、、それが今起きているのです。

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