こうすべきを辞める

こうすべきほど無駄なことはない

人としてこうした方が良いよね、社会人だったらこうすべきだよね、、、社会に出ると様々な場面でこのようなやりとりが行われます。ですがこのやりとり深刻に考えるのは無駄です。なぜならば人から起こる行動は「自分」とは何も関係なく起き続けるからです。ですからここに感情を入れることは完全に無駄なのです。だとしたら部下がミスをしたらどうしたらいいのか、、ただ淡々と注意するだけです。そしてその注意をしているにも関わらずそれが改善されない時はその部下を通じては改善が起きないかもと理解することです。重要なことはその人の行動はその人を通じてただ起きていることを知ることです。

犯罪者とはその人を通じて犯罪行為が起きた

犯罪者とはその人を通じて犯罪行為が起きたということです。犯罪行為を肯定否定するわけではありませんがその人を通じてその行動が根源から起きてしまったということです。この人にどのような過去があって、どのような育てられ方をして、、、因果関係を探りここさえ改善できていればと人は思考しますが根源から起きたという認識をしなくてはいけません。

注意に意味がないということではない

人の行動に対し注意することが意味がないということでは全くありません、何か改善して欲しいポイントがあればそれを伝え改善されるということが起きる場合はもちろんあります、改善されない場合ももちろんあります。その分かれ目に相手の中の「自己」が改善していないというのがポイントです。多くの人は相手の自己が全権力を持ち行動を管理していると勘違いしています。事実はその人を通じて根源からの言動という起こりが起きているということです。

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