神のコンフォートゾーンを思い出す

神は人間であることにコンフォートゾーンを定めた

人間の赤ちゃんが生まれた際に神はこの赤ちゃんにコンフォートゾーンをシフトすることを決めます。赤ちゃんは何年間の歳月を過ごす上で何万回という名前を呼ばれ続け神はこの存在にコンフォートゾーンをシフトします。神の人間体験の誕生です、神の人間体験のスタートです。この体験は非常にエキサイティングであり面白い、全てがサバイバルです。ですが同時に常に不安感、焦燥感、居心地の悪さを伴います。それは神が人間をしているからです。

神は人間をしたいが辛い

神は神のままでは何も経験できないという事実があります。神は神のままであることに飽き、人間を創造しました。神はこの人間にコンフォートゾーンをシフトすることで人間体験をすることになります。神は元々神であったことを完全に忘れ人間を謳歌するわけです。ですが元々は神ですからこれを思い出す機会は多々あるわけです、これがこの人間社会の面白さでもあります。

神=神

神は神です、神は人間ではありません。ですが現時点で神は人間をやっています、これは神の完全なる遊びです、神が人間体験をしている遊びです。ですがその遊びは苦痛を常に伴います。実際に人間をやっている身になれば遊びなど思えるはずがないのです。というわけで神は人間体験を遊びでやってはいるが実際にはこの遊びは苦痛が伴います。そしてこの苦痛こそが神を神であることを思い出させるヒントになります。

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