自分はこれが全てと聞いて絶望する

神は遠い彼方にいて欲しい

自分、自我は神という絶大な存在がこの世にはあってそれは遥か彼方に居るはずだと信じます。まさか6Kのアパートにそれが居るとは信じたくない。自分はこの広い宇宙のどこかに神がいてこの宇宙を創造していると信じたいのです。ですが実際は今目の前に広がるこれ、それが神です。そんなはずはない、神はもっと神々しい出現をするはずだ、6Kのアパートが神だったらショボすぎる、、、こうなるのです。ですが実際はどこまで行っても神は目の前『のみ』居ます。結論をお伝えすれば私たちが見ているこの視界は神エネルギーで構築されています。全部構成分子は神です。ということはこの私、この体、この思考、感情も構成分子は神です。神以外の分子でできるモノなど存在しません。もしもあったらもうそれは神(全部)ではない。神とは全部だから神なのです。神は遠く彼方にいるはずというその思考も神です。徐々に理解できたでしょうか。

空間とは神

見える世界、この空間は全部神エネルギーで構築されています。人間の体も神エネルギーです、そしてこの人間の体は五感がありこの空間を触れ、匂え、見れ、味わうことができます。これはこの体が神でできている証拠です。もしもこの体が神エネルギーで無かったらそんな感覚を味わうことができませんし、この神の空間に居れないでしょう。我々は神によって作られ、神でできたモノなのです。そして本質は神エネルギーそのものですからこの空間で起こる全てを神エネルギーとして認識できます。それはこの体(神エネルギー)を通じても全体(神)を通じてもです。自身(この体)を神エネルギーであると理解できたら、、逆にこの体のみを自分とすることができなくなります。なぜならば全部神エネルギーでできているからです。

もしも苦しくなったら

もしも苦しい時は、、、この体、思考、感情は何でできていたっけ?と自身に問いてみてください。この体は神エネルギーでできています。ということは自身は神エネルギーです。そしてこの体の外部全ては神エネルギーでできています。ということは自分とは全部だ、、、こうなります。構成物質のレベルでこの視界を眺めて見れば見ている独立した存在も見られている独立した存在もいません。なぜならば全部神エネルギーだからです。この事実を物理学者は分子解剖で発見します。全部が同じモノでできている、、、ということは自分はいない、、

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