虚無ではない

生そのもの

小さい子供は「生」そのものを生きています。大きくなっていきますと生そのものではなく「概念」を経験し始めます。「この行動はある目的のため」の経験に変わります。生が「概念の生」に変わります。「言葉が生み出す生」を生きるようになります。概念を経験するのです。概念に閉じ込められていきます。牢獄に閉じ込められていきます。目的のための生は、思考のための生です。生そのものが変容するのです。自ら苦しみに向かって「生」が変異していくのです。

催眠術

これは言ってみれば催眠術です。生まれたその瞬間から催眠術に掛かるような誘導が行われ続け気づけば完全に概念を生きているのです。記憶が生み出す生を生きているのです。誰が????思考が生み出した「私」です。記憶が生み出した私です。ですが当たり前ですが記憶が生み出した私は「思考」ですから経験者には絶対になれません。つまり記憶が生み出した「私」が経験したのだという更なる記憶が起こるのです。

記憶の直接解除

この催眠術はどこで起こっているのか???空間は存在しないのです。どこでもありません。ですがこの催眠術の記憶はホログラムとして体に貯蓄されていきます。ですからこの記憶から体が抜き去ります。体の中に埋め込まれてしまった体の記憶「凝り」を取っていくのです。するともうその記憶が既にないのだから感情が生み出されなくなっていくのです。